カノンとは〝輪唱〟のことで
子どもの頃「かえるのうた」で
追いかけっこして遊んだ方も
多いのではないかと思います。
クラシックでは「パッヘルベルのカノン」が
有名です。
リトミックではリズムカノンを通して
楽しく集中力や聴く力を育てます。


◾️リズムカノンとは◾️
①リズムを聴く
②聴いたリズムを打ちつつ次のリズムを聴く
これを、ノンストップで続けます。


はじめは難しくても練習をくり返すことで
できるようになります。
私も、リトミック講師の
資格取得試験の前は、猛練習しました!
(手では指揮をしながら
カノンでステップという
頭がこんがらがりそうな試験でした・・・)

普段、記憶する時はそれだけに集中します。
が、リズムカノンでは、リズムを記憶しつつ
手では、直前に聴いたばかりの
リズムを打ちます。
この記憶しつつ、違うことをするのが
意外に難しく、できそうでできない・・・・。
でも、みんなあきらめずにがんばりました。
リズムカノンを終えた後は
〝頭を使った〜〟という、爽快感があります。
生徒さんも、今日はリズムカノンで
しっかり脳トレできました!