リズムを、立体的にとらえることができる
リズム積み木。

リズム譜自体は、長さを表すものですが
それと同時に、軽やかさや重さなど
長さにともなって、意味合いを
もつことがあります。
リズム積み木は、実際にさわることで
長さと重さの関係を、直感的に
理解することができる、優れものです。

今日のリトミック(小4)のレッスンでは
リズム積み木を使って、ルールにそって
リズム創作を体験しました。

⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎ルール⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎
その① 休符を2つ使う
その② 4拍で
それ以外は自由です。

休符を使うのが、初めてだったので
みんな、思いのほか考えこんで
試行錯誤した後、完成させました。

リズムを読むことは、容易にできても
作るとなると、苦心するようです。
その後、作ったリズムを各自打って
仕上げました。

リズムは、読んで理解するだけでなく
カードや積み木を使い、実際に並べることで
その仕組みや法則を、深く知ることができます。

音楽の3大要素のひとつであるリズム。
(残り2つは、メロディ•ハーモニー)
リトミックでは、リズム積み木を使い
五感を通して、さらにリズムの理解を
深めていきたいと考えています。