今日は、K君(5歳)の
3週間ぶりの、レッスンでした。
習い始めて、日が浅いうちは
あまり、レッスンの間隔を
空けたくないのですが
年末年始をはさみ、その後の大雪も重なり
今日となってしまいました。

3週間も空いてしまったので
途中「K君は、練習しているだろうか?」
と、気になり、お電話のついでに
お母さまにおたずねしたら
「毎日少しずつ弾いている」
とのお話に、ほっとしました。

久しぶりのレッスン、K君の様子が
気になりましたが
「こんにちは!」
の、元気な声とともに登場。
入室後さっそく
〝ワークを一冊全部終えたこと〟や
〝どこまで練習してきたか〟など
ひととおり、報告してくれました。
ずいぶん先まで、練習してきたようだったので
大急ぎでレッスン開始です。
〝合格シールノート〟を見ると
あと4枚で、100枚達成です。
K君「今日は100まで、はりたい!」
と、やる気マックスです。
家で、がんばったきたようで
スイスイ合格して、あっという間に100枚!
渡したプレゼントと一緒に、記念撮影。

さあ、次の曲に進もうとしたとたん
突然、電池が切れたように
K君「もう弾かない」
私「え・・・・」
私「新しい〝シールノート〟にシール
はろうよ」
と、いくら誘っても
〝やりきった感〟で、もう気分が
乗らなかったようです。
子供ながらに、達成感で心がいっぱいで
もう今日は満足、ということなのでしょう。
ピアノを弾くことだけが、レッスンではないので
残り時間10分は
マグネットや、リズムカードを使っての
お勉強をして、終了となりました。

久しぶりのレッスン、プレゼントを手に
うれしそうに帰っていくK君を見て
私までうれしくなりました。
「k君来週は、新しい〝シールノート〟に
たくさんシールはろうね!」
