
◉発表会が楽しかった
◉弾きたい曲ができた
◉ピアノを買ってもらった
◉伴奏をがんばりたい
◉レッスン曲がとても気に入った(案外これが一番多い)

様々な理由から、ある日突然ピアノに目覚め
まるでスイッチが入ったかのように
練習を始める子供たちを
たくさん見てきました。
その子供たちに、共通していえるのは
誰かに言われてではなく
子供たち自身の中で、何かが
変わったという点です。

思い起こせば、私は〝レッスン曲が
とても気に入った派〟でした。
小5の頃、バッハの「インヴェンション」を
初めて弾いたことで、スイッチが入りました。
ただ、曲に対する思い出は、全くないのに(汗)
先生が、突然猛練習してきた私に
非常に驚かれ、「いったいどうしたの?」
と、質問攻めにされたことや
その時の驚きの表情など
先生とのやりとりだけが、鮮明に記憶に残っています。

現在も、スイッチが入って間もない
生徒さんが数人います。
(長らく待った甲斐があったと、喜びでいっぱいです!)
その中で、最近ピアノを買ってもらったSちゃん。
練習量が、一気に倍増しました。

ずっとSちゃんには、
「素質があるから、練習がんばったら
もっと伸びるよ」
と、言い聞かせていましたが
本人の中では、ピンとこない様子でした。
が、本物のピアノのきれいな響きと
リアルなタッチが、Sちゃんの
心を惹きつけたようです。

たくさん練習してきた曲を
自信をもって、楽しそうに弾くSちゃん。
ピアノを買ってくださった
ご両親への感謝を忘れず、今の気持ちを
ずっと持ち続けて欲しい、そう願っています。