【2023ピアノ発表会】が無事終了しました。
今年も、たくさんの方にご来場いただき
大変感謝しています。

発表会直前の、度重なる集中レッスンでは
レッスンするたびに成長する生徒さんを
目の当たりにして、ピアノを教える喜びを
感じることができました。

生徒のみなさんは、本番でのがんばりは
もちろんですが
その日に備えて、多くの時間を割いて
準備することで
計画性や集中力など、多くのことを
学べたと感じています。

⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎発表会を振り返って⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎
〜プログラムの一部をご紹介します。〜

トップバッターは、小6のSさんによる
軽やかでハイスピードな
メンデルスゾーン作曲〝紡ぎ歌〟。

最後まで途切れることのない16分音符を
みごとに歌い上げました。

初参加のK君は、お父さんとの連弾に
チャレンジ。

お父さんと気持ちを合わせて
きれいなハーモニーを、聴かせてくれました。

おそろいのクリスマスの衣装で登場した
NさんとSさん。

演奏した曲は
連弾〝あわてんぼうのサンタクロース〟
鐘の音のイントロが始まると
会場は一気にクリスマスの雰囲気に
包まれました!

ショパン作曲〝ワルツ第1番〟
を演奏してくれたのは、中2のMさん。

部活のテニスの練習で
毎日くたくたになりながらも
練習をがんばってきました。
本番では、ワルツの軽やかさと優雅さを
見事に表現することができ
たくさんの努力が実りました。

発表会の最後を飾ってくれたのは
高2のSさんによるモーツァルト作曲
〝メヌエット変ロ長調〟

この日でピアノを卒業するにふさわしい
堂々とした演奏で、締めくくってくれました。

毎年、発表曲を自分で決めているKさんは
今年も帰りがけに
「来年の曲が決まりました!」
と報告してくれました。
弾きたい曲があって
その曲を思う存分練習し
多くの方に聴いてもらえる・・・
本当にステキなことだと思います。

来年も、同じステージで
さらに成長した生徒さんたちの演奏を
聴いていただけるよう、新たな気持ちで
レッスンに取り組んでいきたいと
思っています。