ワークが楽しすぎて!

当教室では、習い始めのお子さんには

読譜力強化のため、ワークの宿題を

出しています。

5歳のS君。ワークが楽しすぎて

お母さまが気づかないうちに

どんどん先に進んでいるそうです。

今日も確認すると、2週間の間に

40ページくらい(ほぼ1冊)終えていました!

音を読むことも、書くことも大好きで

どんどん吸収しています。

が、気づくとワークの丸つけだけで

レッスン時間が、半分くらい過ぎていて

大あわてでピアノのレッスンを開始。

S君、もちろん弾くことも大好きで

お母さまが見ていなくても

自分で先へ先へと進んでいるようで

レッスンでも、かわいいお話を交えながら

楽しそうに弾いてくれます。

さらに・・・・まだ足りなくて

お兄ちゃんのレッスンを待つ間も

音符のマグネットで自主練。

楽しくてしかたないようです。

導入期の体験は、その後のピアノ人生を

左右するといっても過言ではなく

早いうちに、弾くことの楽しさや喜びを

感じることができれば

その後、壁にぶつかっても

乗り越えることができるでしょう。

また導入期では、少しがんばれば

できるという、成功体験を

たくさん積み重ねていくことも大切です。

これからもS君には

弾くこと、読むこと、書くことを

無理なく、バランスよく楽しみながら

続けていけるよう

しっかりサポートしていきたいと

思っています。

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