音符を読んでひけるよ!

3歳5ヶ月でピアノ をはじめたO君。

半年が過ぎ、できること・覚えたことが

ずいぶん増えてきました。

〜楽譜を読みながら弾く準備〜

として、これまで

◼️音符を覚える

◼️リズムを理解する

◼️指の独立を促す

などを、個別に指導してきました。

現在は、これらを少しずつ結びつけながら

ピアノを弾くことを始めています。

レッスンでは《イラスト・音符カード》を

使った活動をメインに

毎週ピアノに触れ、親しんでいます。

イラスト・音符カード》とは

裏表で音符(メロディ)とイラストが

プリントしてあり

題材は、絵本を歌にしたものや

知っている動物などを選び、作成しています。

カードにすること

★イラストと組み合わせること

で、音符が楽しいレッスングッズに早変わり!

常に〝うた〟ありきで、たくさん歌って

音に親しんでから弾いています。

幼児は、遊びと学習の線引きがあいまいで

楽しいか楽しくないか

行動の基準となっています。

難しいことも、ゲーム感覚で誘えば

集中して取り組んでくれることが

よくあります。

イラスト・音符カード》を使った活動は

O君のお気に入りで

積極的に取り組んでいます。

3歳のO君のレッスンは

毎回が驚きと喜びの連続。

幼いなりに話をきちんと理解し

一生懸命考えている姿を見ていると

大きな喜びを感じます。

これから引き続きカードの学習で

音楽の貯金を少しずつ増やし

無理なくテキストに進めていく予定です。

その日がくるまで、カードを活用しながら

じっくり準備をしていきたいと

考えています。