音楽史を学ぶ

残すところ、2か月となった小6のリトミック。

最後の活動は、クラシック音楽の歴史や

各時代の作曲家について学びます。

歴史は大きく4期に分け

バロック・古典・ロマン・近現代

それぞれの特徴について、資料を読んだり

クイズ形式で答えたり

楽しみながら、知識を深めていきます。

今回のレッスンでは、肖像画カードを

時代別に並べ、名前を覚えることから

スタート。

ヒントなしで、ヘアスタイルや雰囲気で

分けていきます。

知っている作曲家から、名前カードを

置いていきました。

学校の音楽の授業で習った作曲家は

自信を持って置けましたが

あまり馴染みのないものは手間どり

最後は勘で勝負!

もちろん、始めに正解を教えても

いいのですが、それでは印象に残りません。

不思議と、迷ったものほど記憶に残ります。

よく似ている顔もあり、みんな苦戦しました。

次回のレッスンからは

それぞれの作曲家の作品を

ピアノ演奏で聴いてもらい

曲名を覚えることに、チャレンジします。

交響曲などもすべて

ピアノ譜にアレンジされたものを使用し

時代別に聴くことで、その時代の特徴や

スタイルを理解するのが目的です。

各時代の特徴を知ることは

演奏するうえで大きな手がかりになります。

テクニックに知識が加わることで

より完成度の高い演奏につながると

考えています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です