色々あります、メトロノーム

ピアノレッスンにメトロノームは

必須アイテムです。

現在は、オーソドックスな振り子式に加え

電子メトロノームもたくさんの種類があります。

今回は振り子式、電子式、

それぞれのメリットやデメリット

さらに、どのような種類があるかをお伝えします。

⚫️振り子式メトロノーム⚫️

振り子式は古くからあるタイプで

私もピアノの習い始めから

何度も買い替えながら、愛用してきました。

振り子式のメリット

◾️振り子が見えるので、視覚的にテンポを捉えやすい

◾️ゼンマイの力で動作するので、電池交換の手間が不要

逆にデメリット

◾️重力を利用するので、水平な場所に置かないと正しく刻めない

次に振り子式メトロノームをいくつかご紹介します。

まずは一般的に使用されているメトロノーム

SEIKO SPM320

カラーが豊富で、選ぶ楽しさがあります。

ミニサイズのメトロノーム

Wittner タクテルスーパーミニ

小型なので、省スペースで場所を取りません。

⚫️電子式メトロノーム⚫️

電子式メトロノームは、ピアノ教室を開いてから

速いテンポに対応したものが必要となり、購入しました。

高速のリズムを刻む練習には、なくてはならない存在です。

電子式のメリット

◾️置く場所を選ばず、持ち運びに便利

◾️テンポ範囲が広い

◾️音量調整ができ、イヤホンが使用できる。

逆にデメリット

◾️電子音なので、ピアノの音にかき消されて

聞き取りにくい場合がある。

電子式メトロノームをいくつかご紹介します。

YAMAHA TDM700

吹奏楽部員が、一人一台持っていると言っても過言ではないのがこちら。
チューナーとメトロノームが、一体になっています。

KORG MA-2

リーズナブルながら、確かな機能を網羅しています。

さらに電子式と振り子式を融合させた

⚫️電子式振り子メトロノーム⚫️

私も違うタイプの〝電子式振り子メトロノーム〟を持っていますが

現在はレッスン内容に合わせて

従来の振り子式、小型の電子式を使い分けています。

今やメトロノームはよりどりみどり。

価格や好みに合わせて、選ぶことができます。

お気に入りのひとつを見つけて

楽しく練習に、活用してみてはいかがでしょうか。

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