ピアノレッスンにメトロノームは
必須アイテムです。
現在は、オーソドックスな振り子式に加え
電子メトロノームもたくさんの種類があります。
今回は振り子式、電子式、
それぞれのメリットやデメリット
さらに、どのような種類があるかをお伝えします。
⚫️振り子式メトロノーム⚫️
振り子式は古くからあるタイプで
私もピアノの習い始めから
何度も買い替えながら、愛用してきました。
振り子式のメリットは
◾️振り子が見えるので、視覚的にテンポを捉えやすい
◾️ゼンマイの力で動作するので、電池交換の手間が不要
逆にデメリットは
◾️重力を利用するので、水平な場所に置かないと正しく刻めない
次に振り子式メトロノームをいくつかご紹介します。
まずは一般的に使用されているメトロノーム
カラーが豊富で、選ぶ楽しさがあります。
ミニサイズのメトロノーム
小型なので、省スペースで場所を取りません。
⚫️電子式メトロノーム⚫️
電子式メトロノームは、ピアノ教室を開いてから
速いテンポに対応したものが必要となり、購入しました。
高速のリズムを刻む練習には、なくてはならない存在です。
電子式のメリットは
◾️置く場所を選ばず、持ち運びに便利
◾️テンポ範囲が広い
◾️音量調整ができ、イヤホンが使用できる。
逆にデメリットは
◾️電子音なので、ピアノの音にかき消されて
聞き取りにくい場合がある。
電子式メトロノームをいくつかご紹介します。
吹奏楽部員が、一人一台持っていると言っても過言ではないのがこちら。
チューナーとメトロノームが、一体になっています。
リーズナブルながら、確かな機能を網羅しています。
さらに電子式と振り子式を融合させた
⚫️電子式振り子メトロノーム⚫️
私も違うタイプの〝電子式振り子メトロノーム〟を持っていますが
現在はレッスン内容に合わせて
従来の振り子式、小型の電子式を使い分けています。
今やメトロノームはよりどりみどり。
価格や好みに合わせて、選ぶことができます。
お気に入りのひとつを見つけて
楽しく練習に、活用してみてはいかがでしょうか。