小学生のリトミックでは
毎週、新曲視唱をしています。
ドの音だけの、簡単な曲からスタートして
今は、色々な調性や拍子にチャレンジ中。
その中で《8分の6拍子》のリズムが
取りづらそうなことが
気にかかっていました。

そこで、2か月かけて《8分の6拍子》の
基本からバリエーションまで
徹底的にトレーニングすることに。
カラーボードを使って、基本を
マスターできたら
次は、14通りのバリエーションを
徹底的に練習。

さらに、様々な組み合わせを練習することで
ほぼ《8分の6拍子》を制覇!(の予定)。
瞬時に、リズムを判断して打てることを
目指します。

ただ機械的に打つのではなく
《8分の6拍子》特有の
揺れるような拍感をも感じてほしいと思い
常に曲に合わせて、流れを感じながら
練習しています。
こちらの動画は指定したリズムを
イレギュラーに打つ練習です。

2拍子と3拍子、2つの特徴を併せ持つ
《8分の6拍子》。

(複合2拍子ともいわれます)
その独特のニュアンスを
頭で理解、体で感じて
リズムの持つ躍動感を
表現してほしいと思っています。