〝言葉のリズム〟にチャレンジ!

リトミックでは、様々な角度から

リズムにアプローチしていきます。

中でも、言葉のリズム

初心者の幼児から小学生まで

幅広く使え、楽しくリズムを習得できる

素晴らしい方法です。

言葉のリズムの学習法は

絵カードを見て、リズムを打ったり

リズムカードを並べたり

さらに進んで、ひとつの言葉を

色々なリズムに置きかえ

言葉のアンサンブルを楽しんだり

アイデア次第で、無限に広がります。

幼児向けには、四分音符や八分音符を中心に

わかりやすい言葉で。

小学生向けには、三連符や

シンコペーションなど、複雑な言葉で。

年齢に応じてリズムの種類や選ぶ言葉も

変化させていきます。

ふだん使っている言葉が

リズムを意識して打つことで

リズム学習の教材に変化します。

こちらは、3歳児の言葉のリズム

レッスンの様子です。

テーマは、子供たちの大好きな〝おやつ〟

ジュース、プリンなど4種類のカードの

リズムを打ったり

リズムを聞いて、カードを取ったり。

リズムだけ聞いてカードを当てるのは

3歳児にとってはかなり難易度が高く

ゆっくり進めています。

小学生のクラスでは

言葉のリズムのアンサンブルを

近々始める予定で

今日はお試しで、少し練習してみました。

ひとつの言葉を(今回は〝しまうま〟)

それぞれが、違うリズムで

同時に発声することで

おもしろいリズムの世界が広がります。

楽器を使わず、音程もつけず

発声だけでリズムを表現する

ユニークなアンサンブルです。

リズムは、覚えるというより

身体で感じる部分が大きく

たくさんの体験が、リズムのセンスを

養います。

また、リズム感は生まれつきではなく

訓練によって伸ばせる能力です。

リトミックでは楽しみながら

様々な方法で、リズムのセンスを

みがいていきたいと思っています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です