
体験レッスンで、初めて生徒さんが
来られる時は、毎回
〝どんなお子さんかな?〟
と、ワクワクした気持ちで
お迎えしています。

昨年12月に、レッスンを開始した
Yちゃん(年中)が、初めてお教室を
訪ねてきた時のこと。
〝ピンポーン〟
玄関のチャイムが鳴ってドアを開けると
にこにこ笑顔の女の子とお母さま。
「◯◯◯◯です。よろしくおねがいします!」
ぴょこんとおじぎをした様子が
あまりにもかわいくて、深く印象に
残っています。

元気いっぱいのYちゃん。
その後、レッスン室に入り
「今から体験レッスンを始めます」
と伝えると
「やったー!」
と、両手を上げて大喜び。
楽しくレッスンをスタートすることが
できました。
幸先よく始まったレッスンは
その後も順調で、毎回30分では
足りないくらい集中して
たくさんの曲を練習しています。

先日は、連弾をする前に
「一度ひとりで練習してから一緒に弾く?」
と、たずねると
「時間が足りなくなるからすぐ弾く!」
幼いなりに、時間の大切さも理解しています。
おうちで、たくさん練習してきたYちゃん
一曲でも多く弾きたいのです。

テキストのページをめくるたびに
自然とおうたを口ずさみ
歌うように楽しくピアノを弾くYちゃん。
ピアノを楽しむYちゃんの気持ちが
ずっと続くように
しっかりサポートしていきたいと
思っています。