「うたとピアノの絵本」全3巻を終了した
4歳のAちゃん。
こちらのテキストは
【CDを聴いて、歌ってから弾く】
というスタイルでしたが
新テキストは、音源がなく
初めて見る曲に、チャレンジしていきます。

テキストが変わる時は、マンネリ化を防ぎ
モチベーションをあげるチャンス。
Aちゃんも、新しいテキストを前に
ワクワク!

今回渡したテキスト1冊目は
「ぴあのどりーむ3」

美しいさし絵が豊富で
生徒さんに人気のテキストです。
こちらのテキストには
初めて目にする記号がいっぱい!

その中でも、生徒さんが目を輝かすのが
【強弱記号】
強さを変えることで
より音楽的な演奏ができます。

♯♭などの【臨時記号】も
ワクワクのポイント。
一つの音を黒鍵に変えるだけで
響きが変わり、不思議な体験ができます。

2冊目は「ピアノひけるよジュニア1」。

こちらは〝げんこつやまのたぬきさん〟や
〝アルプスいちまんじゃく〟など
知っている曲が多いのが特徴です。

一度に、2冊も新しいテキストに変わり
とてもうれしそうなAちゃん。
さっそく「ぴあのどりーむ3」を
開いてみました。

その美しいさし絵から
Aちゃんのイメージが広がり
楽しいお話を、聞かせてくれました。

性格の違う2冊のテキストを
組み合わせることで、これまでとは違う
多くの奏法や音色に出会えます。
Aちゃんにも、新しい音色に出会う喜びや
知っている曲を弾く楽しさを
たくさん感じてほしいと思っています。
