
日本のピアノ教室で、一番多く使われている
テキスト「バーナム ピアノ・テクニック」。
御多分にもれず、私の教室でも
年長さん以上の生徒さんのほとんどが
「バーナム」を始めます。

そのラインナップは
《ミニブック》《導入書》に始まり
1〜4巻までそろっています。

しかし、1巻以降をきっちり指定した
テンポで弾くことは
低年齢の生徒さんにはハードルが高く
《導入書》終了後は
〝わたしはピアニストシリーズ〟の
「ピアノテクニック1、2」にシフトします。

こちらは、「バーナム」と共通点が多く
切り替えもスムーズです。

〜その共通点とは?〜

①一曲が半ページ〜1ページと短い

②全曲にタイトルがついている

③譜読みが簡単

の3点があげられます。

それらの共通点は、同時に
低年齢の生徒さんが、テクニックを学ぶ上で
大きなメリットでもあります。

〜そのメリットとは?〜

①一曲が短いことで集中でき
くり返し練習できる

②タイトルからイメージをふくらませ
動きをつかみやすい

③譜読みに時間をかけないので
難しいテクニックにもチャレンジしやすい

中でも、指導を通して感じる最大のメリットは
全曲にタイトルがついている点です。



【玉入れ】では楽しかった玉入れを
思い出しながらリズムを感じて弾く生徒さん


【キャッチボール】では遠くにボールを投げる
イメージで弾く生徒さん



それぞれの経験をいかして
テクニックを習得できます。
また中には【風見鶏】【タイピスト】など
初めて耳にする言葉もあり
説明に耳を傾けることで
新たな知識と音楽を、結びつけることも
あります。

現在「バーナムピアノ・テクニック」
「わたしはピアニストピアノテクニック」
ともに、生徒さんに大変人気があり
楽しくテクニックを学んでいます。

